5・6年生が着衣水泳を行いました

7月4日(金)、今年の水泳授業が終わりました。その授業の最後に、5・6年生が着衣水泳を行いました。6月以降、全校でも複数名の子どもの水難事故が報告されています。万が一の時に備えて、様々な練習を行いました。

まず、安全に入水し、体を浮かせる練習をしました。息をいっぱい吸って、力を抜いて、とわかっていても、なかなか難しいようでした。続いて、岸が見えたら、岸に向かって泳ぎました。しかし、いつものようには泳げない子がたくさんいました。「服が重い!!」「ズボンが脱げてきそうで足が動かせない!!(当日は服の下に水着を着用しました)」など、水着の時とは違う感覚を体験できていました。次に、ペットボトルなど浮力がる物を持って体を浮かせる練習をしました。「さっきより浮きやすい」「もっと大きなペットボトルなら」など、体験から学ぶことが多かったようです。

でも、何より、子どもだけで川や水辺に近づかないなど、危険を回避して夏休みを過ごしてほしいと思います。

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