ミニ生きものコーナー

7月4日(金)、20分休み、1年生教室に集まった子どもたちに、地域の方が、生きものの名前をたずねるところから、ミニ生きものコーナーが始まりました。

まず、6月に近くの用水路でつかまえてきてくれた生きものの話をしてくれました。それは、ちょうど自由参観日のとき、「この生きものの名前はなんでしょうか? 〇〇〇〇〇〇」というクイズ形式で、子どもも大人も目をひいていた生きものです。『答え:ホウネンエビ』でした。答え合わせをしてもらいました。

実は、別の日に、ナマズやザリガニ、小さな魚なども学校に届けてくれていたものですから、豊田の地域には、まだまだたくさんの生きものがいることも、教えてもらいました。これらの生きものは、しばらくの間、職員室の飼育ケースにいましたので、職員室に入ってくる子どもたちが見るたびに、興味津々の子どもたちもいました。

そして、本日は、「生きものせんせい」になった地域の方が、ハグロトンボの成虫と幼虫(ヤゴ)を、子どもたちに見せてくれました。ヤゴの体形におどろいた後、4ひきのハグロトンボの成虫を飼育ケースから飛び放つと、子どもたちの大歓声が教室中にひびきわたりました。

今度は、豊田地域に生息している、どんな生きものと子どもたちを、出会わせてもらえるのか、楽しみです。

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