とまとーず交通安全教室(6年生)

11月26日(火),雨が降っていたので,体育館で6年生の「とまとーず交通安全教室」を行いました。

まず,とまとーずの方から,「特に,来年の春からは,中学校へ自転車で通学することもあると思うので,ふだんから道路にはどんな危険があるかを予測しておくことが大切です」という話がありました。

ほかにも,自転車のスピードを出しすぎると,ブレーキをかけてもすぐには止まらないこと,ヘルメットをかぶったときには,あごとひもの間には指が2本ぐらい入るように調節すること,ヘルメットをかぶっていないと大きなケガにつながることなど,自転車に乗るときの大事なことをたくさん教わりました。

また,自転車に乗る前の安全点検が大事ということでした。そのキーワードが「ぶたはしゃべる」だそうです。

ぶ:レーキのきき具合

た:イヤの空気圧やすり減っていないか

は:ンドルがゆがんでいないかや曲がっていないか

しゃ:体のチェーン,ライト,反射器材

べる:ベルが鳴るのか

一度,おうちでも,自転車の安全点検を行ってみては,いかがでしょうか。

最後に,代表の4人が,実際に自転車に乗り,交差点で「止まる」の標識があるところで,どのようにして自転車を止め,道をわたるのかの実技練習を行いました。

近年,自転車での交通事故が増えているので,自転車に乗るときには,ヘルメットをかぶり,スピードを出しすぎることなく,交通安全に気をつけ,自分の命を守る行動を心がけていきましょう。

シェアする